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床板の加工

 修理工場では取引先の自家用4tユニックのボディのリニューアルです。まずは古くなった床板と根太材を撤去して、新品の根太材を取付けます。


 切り込みの入った床板を1枚ずつ組み込みながらボディの幅に合わせて繋げていきます。切ったり削ったりの作業でほぼ大工さんです。


 床板に使われるアピトン材。以前は地元の製材業者で入手できたのですが最近は入りません。一般的に床板用は樹齢が60年以上の樹木が使われます。そのため需要が増えると木材の成長が追いつかず材料不足になるようです。


 内フックの切り込みもキレイにカットしました。最後に塗装をして完成です。トラックは車庫に入っているので床板は長期間使えることでしょう!

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