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減トンなのに車は値上げ?

減トンなのに車は値上げ?

 異常な暑さの続く8月。普段ならお盆を過ぎれば、寝苦しい暑さとはほとんど無縁の日光市。しかし今年は違う。エアコンか 扇風機をつけないと眠れない夜が数日あった。アイルランドの噴火なのかメキシコ湾の原油の影響なのか・・・。理由はともかく「ちょっと気候がおかしい」と 思う。
その影響で荷動きのいい取引先もある。飲料水関係の動きは活発だ。それと雨が降らないので、雨に左右される工事現場の仕事は、比較的動きがいい。「風が 吹けば桶屋が儲かる」ではないけれど、きっと猛暑による特需業界が意外にたくさんあるのかも知れない。
そんな気候の変化でよく悪者になるのが「排気ガス」。年々ハードルが上がる排ガス規制にメーカーも苦戦しているようだ。そのしわ寄せがトラックを使う運 輸業者に降りかかる。トラックの価格は規制をクリアする度に値上がりし、付帯装置が取り付けられて車体の自重が増え、肝心の最大積載量が減っていく。 50~60万円アップして400~500kの積載量低下。輸送効率は悪化する一方だ・・・・・。

お盆休みもあり、修理工場ではタイヤ交換、クレーンのバルブ修理、4t車のボディ補修、14tウイング車の車検整備と大忙しです。

 低床ウイング車は、タイヤが小さいので荷台が低く、容積も大きいのでより多くの品物を積載できます。タイヤは12輪も着いています。

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