ニュース

MR-130Ri導入

MR-130Ri導入

 平成8年製の10tラフタークレーン・・・・・。新車で購入し、随分前に10万キロを超え、エンジンは数年前に当社の工場で1度オーバーホール済み。人間ならすでに18歳の高校3年生の年齢か・・・。
特別に不調な個所はないのですが、18年間の金属疲労もあるので、そろそろ入れ替えようと数社へ声をかけて、加藤製作所製の13tラフタークレーンを導入しました。
最近は排ガス規制をクリアするのがとてもハードなようで、もう1社は今回の機種からアメリカのメーカーのエンジンに変わりました。加藤製作所はなじみのある国産の三菱製エンジン!
世界中で日本の車が一番進んでいるのかと思いきや、そうでもなくて、三菱ふそうの大型トラックのエンジンはダイムラー、小型はフィアットに数年前から変わっています。三菱でも機種によっては異国の部品がいっぱい使われている時代なのです。
ユーザーとしては購入後、10年以上メンテナンスがつきまとうので、自社工場で整備する都合上、できれば部品の供給や整備マニュアルに困らない国産を選 びたいところではあるのですが、グローバルな現代、なかなかそうもいかなくなってきましたね・・・。
がんばれ日本!!

« »

ページトップへ