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MR―250R活躍中/クレーン性能検査/戦力補強中

絵に描いた餅(manifesto)

暫定税率廃止や高速道路無料等の減税を掲げ、多くの庶民が期待した民主党。しかし総理が変わったとたん突如「消費税 10%」の増税路線。地方の生活の柱であった公共事業を削減した上に、今度は増税・・。その結果、参院選は大幅に定数減。もうマニフェストは何度読み返し ても無駄だ・・・・・・。
今年も半分が経過した。運輸業者の仲間に聞くと去年よりも売上が上がらないと言うところが多い。製造業の工場閉鎖や海外移転等で物量が減っているそう だ。7月に入りお盆前の荷動きはいつもの通り活発になっているが、お盆が明けるとまた元に戻るのだろう。
クレーン業界では会合に集まる仲間も減ってきた。今年は減車すると言う声もあるし、これほど稼働しないのは初めての経験だと老舗の社長も言っていた。
これほど各業界が追い込まれているのに消費税アップになると、更に負担が増え不況も益々加速すると思う。日本の会社から8億9千万円も給料をとる外国人 がいる一方で、派遣切りで破れかぶれになる日本人もいる。何か変だ。どんどん済みにくい国になってはいないか・・・。

さて、最近、導入したカトウ製25tラフターの「MR―250R」。工場内や狭い現場で予想以上に大活躍。タダノ製16tラフターの「TR-160M」との使い分けで、仕事の幅も広がっています。

 2年に一度やってくる「移動式クレーンの性能検査」。今回はタダノ製25tラフター(通称:G3)をボイラー・クレーン安全協会に依頼して検査してもらいました。真剣にワイヤーを確認する検査官のO様。なぜか雨が多い!

 修理工場では新戦力の車両を梶谷工場長が6tユニックの仕上げ中。こだわりのある艶のある塗装で、大沢カラーも更に引き立ちます。あとひと息!

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